春の訪れ　山菜フキノトウ

こんにちは＾＾
４月１日に入社しました、吉田春菜です。
これから松之山のいろいろな情報を記事にしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


さて、４月に入り上越高田公園の桜は満開、東京の桜は散り始めたようですね。
松之山では3月に晴れの日が続き、だんだんと雪が溶け、山も目覚め始めました。

先日散歩で道を歩いてみると、桜の蕾やミズバショウ、つくしにヨモギなど春の訪れを感じさせるものがたくさん＾＾
雪が解け始めると、山の景色は毎日のように表情を変え、道端の植物たちも日々成長していくのでとてもわくわくします。





そして、春の醍醐味である山菜採りがもうじき始まります。

松之山ではフキノトウが顔を出しました＾＾
フキノトウは春一番に出る山菜で、山の斜面や道端などで雪の消えたところからいっせいにでてきます。

松之山ではフキノトウを方言で“ホウキントウ”とも言い、地元の人たちは天ぷらやふきみそなどにして食べ、春の訪れを体で感じます。
現在玉城屋でも、お料理の一部にフキノトウが使われていますよ。


雪が綺麗に消えるまで時間のかかる松之山では、桜の蕾や木の芽が開くのが他の地域よりも遅いため、こうした小さな春の知らせがとても嬉しく思います。


まだ雪の残る松之山ですが、他とは違った春を感じに遊びに来てはいかがですか？