【眠り】オススメの寝具って何??
~玉城屋全室寝具の入れ替えを行いました~
玉城屋旅館、またひとつ、私の思いが形になりました♪それは、”睡眠”
睡眠にかける時間は私たちの生活の中で大部分をしめます。
そんな睡眠の時間がより良いものとなるように、大切なものが寝具。
実際、デパートの寝具売り場にはマットレス、布団、ベッド、枕などたくさんの寝具が並んでいます。
少し横になってみたりもしますが、正直、一晩寝てみないとわからないよ!lって思ったことないですか?
そんな訳で、実は昨年の秋頃からかなりの数の寝具を購入して、実際に試してみました!!
まずは、敷き布団について。
そして市販品の他に複数の寝具やさんにオリジナル寝具の企画作成もお願いして、12種類の布団を用意。
実際に寝てみて、どれの寝具がBESTかなぁと。
いろんな方にお試しいただいたので、半年もの時間がかかってしまいました。
オススメの寝具を考える上で大切なのは、
(1)体圧分散、そして(2)寝心地。
体重や筋肉量、普段慣れ親しんでいる寝具(ベッドor布団)など、人によって最適なものも違うし、感じ方も違います。
まずは、あくまで私の感想ですが、、、
私が使うなら、「&FREE マットレス」レギュラータイプの硬さ。
が一番良かったです。初めて触ったときは、点で支えるマットレスならではのボコボコした感じに違和感がありましたが、あっという間に爆睡。
で、オススメ寝具とは?の私なりの答えは・・・
<普通体型の方>
「&FREE マットレス or AIR SI」レギュラータイプ
<固めが好きな方 or 筋肉質の方or 体重重めの方(BMI=30以上)>
「&FREE マットレス or AIR SI」ハードタイプ or 「高反発マットレス」
(三つ折りで収納が楽なのが&FREE・毎日収納しない人はAIRって感じ。)
こちらがAIR(エアー)⇒
沈み込んでしまう反発力の弱い寝具(低反発系)は気持ちいいけど、疲れが取れません。
高反発マットレスは、最初、寝てみた初日は固いという感じがあったけど、3日くらい寝ているとからだが慣れてちょうどよい感じになってきました。
筋肉質で体格のよい方や体重がある程度ある方は、お値段的にもお手頃な高反発マットレス、オススメです。
そして、東京西川さんと玉城屋のオリジナルのお布団 (特殊立体構造CVマット)
実はこれは寝てみたときの第一印象がスタッフの中で一番よかった寝具です。
悪く言えば普通の布団、笑。いつもと同じような違和感のない寝心地。
でもなんだか気持ちよくって、落ち着く寝心地に仕上がりました。
不思議と熟睡できます。&FREEよりは少し固め。
毎日眠る寝具としては体圧分散効果のより強い他のマットレスがいいかもしれないけど、旅館での1泊を過ごす上で大切な初日の寝心地。
こっちもよいかもしれません。
そんなこんなで悩んだ結果、、、
客室風呂付きのお部屋はこちら
「&FREE」を標準装備。(ご連絡いただければ、普通の布団タイプの「東京西川*玉城屋オリジナル(特殊立体構造CVマット)」へも変更可能です。)
そして、一般客室は、東京西川*玉城屋オリジナルマットに決定♪
朝起きて重たい体を起こしていたのが、
なんかすっきりとおきれる!!そして眠りにつくときは、体が包み込まれているような安心感♪
ちなみに、質のいい睡眠をとっていただきたく、こだわっているのは、寝具のほかに、、、
ヘッドヒーリングマッサージもご用意しております♪
こちらのマッサージは女性はもちろん、男性にも人気のマッサージです。
”眠り”にもこだわった玉城屋旅館、ぜひ来ていただいたときには、体感してくださいね!
枕についてもまた後日レポートさせていただきます
【西川「&FREE」マットレスとは、、、】
身体にかかる圧力を分散させる特殊立体構造のコンディショニングマットレスです。横向き、仰向け、どちらでも良好な寝姿勢を維持し、質の高い眠りへと誘います。体圧分散、寝姿勢保持、吸透湿性、放湿性、保湿性などの機能を高めることで、快眠への手助けをしてくれます。
◇点で支える
表面の多数の凸凹が効果的に体圧を分散。睡眠中の圧迫による血行障害を緩和し、体への負担を軽減します。
◇自然な寝姿勢をキープ
ベース部が身体をしっかり受け止め、理想的な寝姿勢をキープ。寝返りもスムーズにでき、リラックスして睡眠できます。
◇優れた通気性
ウレタンの通気を促進する構造が、湿気や汗を拡散・放湿。
◇眠りを深化させる
三層特殊立体構造(上層部)の凸凹で体圧を分散。BASE(ベース部)でしっかり全身を支え、バランスの良い寝姿勢を保持します。
川のせせらぎ、ホトトギスの鳴き声に目を覚ます、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか?